昭和世代は”噛む”といえば「ガム」ですが、今ではそれが「グミ」に逆転されているそうです。
たしかにコンビニのお菓子棚を見ているとグミだらけですよね~
こんなことにびっくりしているのは昭和から抜け出せないオバサンがちょっと調べてみました。
ガムの売り上げ減少で、昨年 明治が「キシリッシュ」の販売を終了。
私はローソンのお試し引換券をよく使いますが、他のお菓子や飲料に比べるとガムは人気がないみたいです。
懐かしさから復刻版をもらったこともありますが・・・
私自身自腹ではなかなか買うことが少なくなくなりました。
昔はボトルに入ったガムを職場のデスクに用意していましたが、コロナ禍でそれが変わったように記憶しています。
ガムとグミの市場が変化したのにはいくつか理由があるそうです。
①環境的にごみが捨てにくくなった
ガムは食べ終わったら紙につつんで捨てるという行動が必要になりますが、グミはその必要がありません。
②コロナ禍でガムの消費が激減
外出や人との接触が減ったことでガムを噛む機会が大幅に減りました。
③バリエーション豊富なグミが次々登場
弾力性やフレーバー、中身(液体やコーティング)などバリエーションが豊富で、見た目にも”映える”ことから若者たちのSNSで盛り上がっていったこと。
今では新製品のマーケティングはSNS頼みのようです。
若者界隈で盛り上がれば売れるということなのでしょうか?
それを裏付けるかのように、なんと!3月9日は「裏グミの日」だそうです。
9月3日が「グミの日」ですが、それをひっくり返すと3月9日。
謎の盛り上がり・・・(盛り上がってるのか知らんけど)
オバサンな私はグミにはちょっと抵抗が。
なんでこんなに流行っているのに食べたいと思わないのか振り返ってみると・・・
昔、(日本にグミというものがない時代)海外で見かけたミミズみたいにニョロニョロ、フニャフニャしているお菓子を見たのがグミとの初対面でした。
色もなんかビミョー。茶色、赤、黄色が混じったような感じで、とても口に入れたいと思えるようなものではありませんでした。
日本のグミはあのミミズではなく、独自の進化を遂げていてフルーティーで美味しいという評判はよく聞きます。
いまだに昭和末期の記憶からアップデートできない私の脳には困ったもんです(>_<)
という私の大好物。
もっぱら私の「噛む」はラムネ菓子です(^^)v
ハイチュウも混じっていますが、それはさておき、すべてお試し引換券の戦利品です。
ローソンさんありがとうございますm(__)m