実際に私の届いた迷惑メール(主にフィッシング)をご紹介しています。
2025年6~7月を振り返ると証券会社系フィッシングはSBI証券がダントツの多さでした。
セキュリティや乗っ取り被害に関する補償に混じって、今度はポイント付与のお知らせをかたったメールです。

フィッシングメールとは
フィッシングは金融機関やネット通販サイトなど有名企業を装ったメールを送り、偽サイトに誘導させる犯罪です。
メール内にあるリンクをクリックすると本物そっくりに作られたログイン画面が表示され、そこにアカウントやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報を入力させることで、金銭を盗み取ることが目的です。
今週のフィッシングメール事例
送信元:SBI証券 < IPO_info@yibhtck.com >
【SBI証券】お取引に基づくポイントが反映されています|残高照会とご活用のご案内
いつもSBI証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客さまの前月のお取引実績に基づき、SBIポイントが付与されました。
本ポイントは、証券口座での投資活動に直接ご活用いただけるものであり、 資産形成を支援する制度の一環として提供されております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ポイント受取内容について】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 対象 :SBIポイントサービス登録済のお客さま
■ 状況 :メインポイント残高に反映済
■ 確認 :付与ポイントの照会および活用設定の確認
ポイントのご利用状況・活用方法について、以下リンクよりご確認をお願いいたします。
▼ ポイント詳細の確認はこちら(ご対応をお願いします) https://sbisec-jp.138nh.com/ETGate/?sbipoint=uubpONRNJqiAn4T2LTCd2wbc
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【主な利用方法と特長】
・投資信託の買付(1ポイント=1円、NISA口座でも利用可能)
・Vポイントを選択されている場合は、国内株式買付への充当にも対応
・Ponta/dポイント等の提携先でも利用可能(一部条件あり)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ご確認のお願い】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポイントには有効期限が設けられております。
残高の放置や未確認により、権利が消滅する可能性がございますので、 お手数ですがお早めに残高の確認と利用手続きをお願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当社では、お客さまが安心して資産運用を行えるよう、 ポイント制度を含めたさまざまなサポート体制を強化しております。
引き続き、SBI証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社SBI証券
カスタマーサポートセンター

SBI証券に関しては、セキュリティ強化や証券口座乗っ取り被害に関する補償といったメールが続いていましたが、今度はポイント付与。
実際、証券会社では取引や保有資産に応じてポイントを付与するサービスがあります。
ちょっと緊張感が緩む内容なので、ポイントもらえるのかな?とクリックしたくなるかもしれませんが、リンクからログインするのは危険です。
ポイ活に熱心な方は、甘い誘惑にだまされないように注意しましょう。
メールアプリ(Webメール)によっては、差出人の「名前」しか表示されていないことがあります。これを見たまま信じないこと。
真偽を見分ける方法として、リンクが含まれているかどうかを確認しましょう。
ログイン画面が開くようなリンクを貼っているメールは疑いましょう。
口座数の多さからターゲットも多いということなのでしょうが、楽天証券は一時に比べて見かけなくなりました。この違いは?
SBI証券をかたったメールとしてはこちらの記事でもご紹介しています。
ポイント付与をかたったフィッシングメール
2025年7月中に受信したポイント付与、有効期限をかたったメールのタイトル
- 【ご注意ください】ポイントの有効期限が迫っています(au Ponta)
- 【ご連絡】お持ちのポイントが失効予定です(au Ponta)
- 特別招待キャンペーンのご案内(amazon)
- 【緊急】未加算の楽天ポイントに関する重要なお知らせ(期限:72時間)
- ANAマイル有効期限間近のお知らせ
フィッシングメールか判断できない時の対応
取引のない金融機関やサービスならは無視。
一方で、実際に利用している企業名で届くと真偽の判断が難しいこともあります。
当ブログで何度もしつこく注意喚起しておりますが
メール内のリンクはクリックしない
証券会社などでは、2025年以降メール内にリンクを貼らない方針をとっています。
リンクがあるメールはひとまず疑いましょう。
確認したい場合は、スマホならアプリを使用。(生体認証や二段階認証必須)
パソコンの場合は、ブックマーク(お気に入り)にあらかじめ登録した公式サイトから。(こちらも今後は二段階認証が必須の動き)
■迷惑メール三原則■(迷惑メール相談センター by.日本データ通信協会)
①メールを開かない
②リンクをタップしない
③個人情報を入力しない