当ブログ「STOP フィッシングメール」では、実際に私の届いた迷惑メール(主にフィッシング)をご紹介しています。
ところが!7月末からパタリと迷惑メールが止まりました。
プロバイダーが本気を出して撲滅してくれたことは感謝しますが、これではブログネタが尽きてしまう(苦笑)・・・
というわけで、普段はスルーしていた迷惑メールフォルダ(自動で振り分け)を分析してみました。

フィッシングメールとは
フィッシングは金融機関やネット通販サイトなど有名企業を装ったメールを送り、偽サイトに誘導させる犯罪です。
メール内にあるリンクをクリックすると本物そっくりに作られたログイン画面が表示され、そこにアカウントやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報を入力させることで、金銭を盗み取ることが目的です。
フィッシングメール週間統計
今回の統計は、あくまでも私の手元に届いたメールの統計で下記のような状況でした。
・プロバイダー経由の迷惑メールをWebメールで受信
・この期間、ほとんど受信トレイに迷惑メールが届かなかった
・迷惑メールフォルダに自動的に振り分けられていたものを集計

2025年7月20日から26日
統計メール数 346件

個人的に最近お気に入りのエクセルのグラフ「ツリーマップ」を使ってみました(^^)v
独断で「業界区分」を入れてみました。いかがでしょう(自画自賛!?)。
2025年7月27日から8月2日
統計メール数 236件

7月20日~のメールは統計数と同数くらいのわいせつメールがありましたが、これは統計から外しています。
7月27日~は、わいせつメールも含め全体の数がグッと減りました。
SBI証券フィッシングメールの新たな傾向
7月27日~の1週間はSBI証券の多さにはびっくりです。
種類が多いわけではなく、ほぼ同じ内容のメールが繰り返し着信。
少し前に、深夜の2時間にAppleをかたったメールが立て続けに着信したこともありました。
4月以降の証券会社のっとりに関連してセキュリテイに関するものが大半ですが、新たな流れとして、有名人の名前をかたったこんなタイトルが出回っています。

最近は、SNSを通じた投資詐欺やロマンス詐欺のニュースが毎日のように目にとまります。その被害金額たるや、数千万円から億超えまで。
上記のメールもですが、トレンドは「儲かる話」ですかね?
有名人の名前をかたったというのも相変わらずのようです。
だます方がもちろん悪いのですが、被害者に対しても、どうして信じてしまうの? 何度も振り込んでから詐欺かもと気付く理由や、そもそも公式の証券会社ではない名義にお金を振り込んでしまう理由がわかりません。
毎回ニュースを見るたびに「お金はあるところにはあるのだな」と思う庶民でございます。
偏る理由は?謎は深まるばかり
出回るメールの名義が偏っているのはなぜ?
たとえば、証券会社もSBI証券はこんなに多いのに、二大ネット証券の片翼である楽天証券はほとんど見当たりません。
ANAマイレージクラブはあるのに、JMB(日本航空のマイレージサービス)はない。
NTTドコモはあるのに、ソフトバンクやワイモバイルはない・・・など。
フィッシングの名前に使われている企業が、事前に何らかの手段で、自社の名前が含まれたメールを弾くように監視しているのでしょうか?
専門家ではありませんので、これ以上の解決はできません。
ところで、撲滅されたかと思われた迷惑メールですが、再び普通に受信トレイに復活してきました。
また、8月3日以降の迷惑メールフォルダ内の分布も異なっています。
後日、こちらもまとめてみたいと思います。
■迷惑メール三原則■(迷惑メール相談センター by.日本データ通信協会)
①メールを開かない
②リンクをタップしない
③個人情報を入力しない