ももよろず日記

浜松市のパソコンインストラクターが、地元密着の情報とパソコンのお役立ち情報をお伝えします。

【フィッシングメール事例】 1ヶ月間の迷惑メールの統計をとってみました

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当ブログ「STOP フィッシングメール」では、実際に私の届いた迷惑メール(主にフィッシング)をご紹介しています。

2025年7月末からの5週間分(約1ヶ月)の統計をご紹介します。

フィッシングメールとは

フィッシングは金融機関やネット通販サイトなど有名企業を装ったメールを送り、偽サイトに誘導させる犯罪です。

メール内にあるリンクをクリックすると本物そっくりに作られたログイン画面が表示され、そこにアカウントやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報を入力させることで、金銭を盗み取ることが目的です。

 

フィッシングメール統計(7月20日~8月23日)

7月20日頃からプロバイダーの迷惑メール対策が強化され、受信フォルダに入るメールが減っていました。

一方、迷惑メール(自動振り分け)には1日200~300通のメールが相変わらず着信しています。

その内容を分類、集計してみました。(前回記事と重複あり)

mpc.momoyorozu.net

 

2025年7月20日から26日

統計メール数 346件

主なフィッシングのタイトル

  • 楽天証券 【重要なお知らせ】[限定案内]資本投資コンテスト|今すぐ4大特典を受け取る 
  • 野村證券 【重要】本人確認情報の更新について(ご対応のお願い) 
  • Apple 【重要なお知らせ】アカウントのお支払い方法更新に関するお願い(2025/7/22)(送信者名が「りんご」もあり)
証券会社、クレジットカード、Appleなど一通りそろい踏みといったところです。

 

2025年7月27日から8月2日

統計メール数 236件

主なフィッシングのタイトル

  • SBI証券 【SBI証券公式】元手5万円→たった3ヶ月で3122万円!?本田健が明かす“爆発的成長株”とは 
  • SBI証券 【SBI証券公式】月5万円→480万円?2025年の安定資産形成法を今すぐ無料で本人確認情報の更新について(ご対応のお願い) 
  • 楽天証券 【重要なお知らせ】楽天証券 特別講演のご案内|村上世彰氏による株式戦略と注目銘柄

前週より100通ほどメールの総数は減っています。

半分が証券会社、そのうちSBI証券が圧倒的な比率となっています。重複した内容のメールが目立ちました。

 

2025年8月3日から8月9日

統計メール数 188件

主なフィッシングのタイトル

  • SBI証券 【緊急】今動かないと一生後悔します。年利27%の株、既に受付枠残りわずか。
  • 楽天証券 【限定公開】北尾吉孝×楽天証券「資産3倍株」ついに一般解禁
  • SBI証券 【SBI証券】損失補償申請の手続き未完了|最終期限にご注意!

メールの総数が200通を切っています。半数以上が証券会社系でした。
フィッシングというより、投資に関心のある人を誘導するタイトルが目立ちました。
これらは、SNS投資詐欺へのきっかけにもなる可能性があります。

 

2025年8月10日から8月16日

統計メール数 207件

主なフィッシングのタイトル

  • 【Amazon.co.jp】お買い物手続きの更新情報今動かないと一生後悔します。年利27%の株、既に受付枠残りわずか。
  • 楽天証券 【最終7枠】北尾吉孝監修「資産3倍株」— 楽天証券×SBI共同公開
  • Apple 【重要なお知らせ】アカウントのお支払い方法更新に関するお願い(2025/8/15)

メールの総数が再び増えました。

楽天証券がSBI証券を逆転、Apple、Amazonの”古典的”フィッシングも再び増加。

 

2025年8月17日から8月23日

統計メール数 221件

主なフィッシングのタイトル

  • スマートEX 【EX予約】セキュリティ確認により予約を停止しました
  • My JCB 【重要なお知らせ】Myjcb 個人情報確認のお知らせ北
  • American Express 至急 ご利用代金お支払いのお願い

証券会社のメールが減る一方で、典型的なクレジットカード系が増加。

偽サイトからログインさせてクレジットカード情報を盗みとる手口です。

 

まとめ(考察)

夏休みの自由研究になりそうな!?分析結果いかがでしたでしょうか?

日経平均は8月下旬に最高値をつけました。

そのようなタイミングを狙ってか、犯罪集団が狙ったのはクレジットカード情報よりも投資へ引っ張り込むメールでした。

実際、毎日のようにSNS投資詐欺ニュースの見出しが新聞やネットニュースをにぎわせています。

その入口はYou TubeやLINE他の広告、一部には有名人をかたったものもあります。

中には、このようなメールで、証券会社名義&有名人の名前を信用してアクセスし、資金をつぎ込んでしまう人がいるのかもしれません。

 

古典的なフィッシングもずっと変わらず送られてくるということは、一定数被害が出ているという証拠です。

迷惑メール対策はすすんでいると思う反面、再び復活することもあります。

常にメール界隈の情報もキャッチしながら詐欺に遭うことのないようにご注意ください。

 

■迷惑メール三原則■(迷惑メール相談センター by.日本データ通信協会

①メールを開かない

②リンクをタップしない

③個人情報を入力しない