当ブログでは実際に届いたフィッシングメールをご紹介しています。
10月下旬より多発しているのが任天堂とPlay Station名義のフィッシングメール。
ユーザーには中高生などの未成年も多いので、ご家族で情報共有をお願いします。

フィッシングメールとは
フィッシングは金融機関やネット通販サイトなど有名企業を装ったメールを送り、偽サイトに誘導させる犯罪です。
メール内にあるリンクをクリックすると本物そっくりに作られたログイン画面が表示され、そこにアカウントやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報を入力させることで、金銭を盗み取ることが目的です。
今週のフィッシングメール事例
送信元:PlayStation <fujita0214@pxtri.com>
PlayStation Storeの本人認証に新しい方式を導入します
PlayStation Store本人認証サービス(EMV 3-Dセキュア)導入のお知らせ
クレジットカードの取引において、より安心してお買い物を楽しんでいただくために、以前よりも高いセキュリティを提供する本人認証サービス(EMV 3-Dセキュア)を導入いたします。
本人認証サービスでは、クレジットカード利用者が決済時にワンタイムパスワードを受信し、入力することが求められる場合があります。本人認証サービスを受けるためには、クレジットカード利用者ご自身でご契約されているカード会社のサイトやアプリで登録する必要があります。
登録を行っていない場合、決済が失敗する可能性がありますのでご注意ください。詳しい情報は[FAQページ]をご覧ください。
詳細を見る (←偽のリンク)

リンク先は下記アドレス(現在開きません)
日本語に不自然な点もなく、昨今のセキュリティ事情を考えると従ってしまう恐れがあります。
クレジットカード情報を抜き取るのが主な目的と思われます。
「何言ってるかわからない」ならスルーすればいいのですが、セキュリティについての知識がある人ほどフィッシングに誘導されてしまう危険もあります。
リンクをクリックする前に、公式サイトに同様の情報が記載されていないか確認しましょう。
こちらはNintendo (任天堂)
送信元:Nintendo <noboruyokoyama2002@nexav.net>
【サブスク解約をご検討中の方へ】停止方法のご案内(Nintendo)
【重要】Nintendo Switch Online 自動継続購入に関するお知らせ
※本メールは、Nintendo Switch Onlineの自動継続購入が完了できなかった方に送付しております。
下記のいずれかの理由により、「2025年10月26日(JST)」からのご利用分の決済が完了できませんでした。
【お支払い方法を設定済みの場合】
クレジットカードまたはPayPalが決済に利用できない。
[例]
登録されているクレジットカードの有効期限が切れている。
その他の理由でクレジットカードが使用できない。
【お支払い方法を未設定の場合】
ニンテンドーeショップの残高が不足している。
引き続きNintendo Switch Onlineのサービスをご利用いただくには、
ニンテンドーeショップまたは下記のリンクより、再度利用券をご購入ください。
利用券を再度購入する (←偽のリンク)

リンク先は下記アドレス(現在開きません)
こちらもクレジットカードの入力を求めるものと思われます。
タイトルやデザインが変更された同一内容のメールが連続着信しています。
【停止処理のお願い】継続プランの更新について
受信日時 2025/10/27 5:29
送信元 "Nintendo" <etorinahiratsuka@veotc.net>;
【継続中サービス確認】ご利用終了に向けた手続きについて
送信元 "Nintendo Online" <hachiromuranaka1017@uskia.com>

私はゲームをやらないのでこれらには疎いのですが、いまどきのゲームは都度課金というわけではなく、動画や音楽視聴のようなサブスク(毎月定額を支払う)形式になりつつあるようですね。
継続できなくなるというメッセージにつられて、安易にクレジットカード番号を入力しないようにご注意ください。
万一クレジットカード情報を入力した場合は、カード裏面などに記載されている正規の窓口に連絡をして、カードの停止手続きを行いましょう。
■迷惑メール三原則■(迷惑メール相談センター by.日本データ通信協会)
①メールを開かない
②リンクをタップしない
③個人情報を入力しない