今日も名古屋みやげのご紹介です。
厳密には名古屋ではなく常滑(とこなめ)ですが、空港も「名古屋 NGO」なので名古屋でいっか・・・
今回ご紹介するおみやげはタイトルどおり、渡す相手を選別することを推奨します。
トイレの最中(大蔵餅)

常滑にお店を構える和菓子店「大蔵餅」と、同じく常滑で古くから陶器づくりに関わってきた企業とのコラボ商品。
その企業とは古くは伊奈製陶といい、後のINAX(イナックス)、現在のLIXIL(リクシル)です。
TOTOと並ぶ便器の有名メーカーです。
ということで考案されたのがこの便器の形をした最中(もなか)というわけです。

ここにセルフであんこを盛り付けていただくというシャレのきいたお菓子です。
トイレの最中の食べ方

パックに入った粒入りの餡を最中に絞り出します。
注意書きには「トグロを巻かないように」と表記されていました(;'∀')
それでなくてもなかなかねっとりした餡です(苦笑)
あとは便座をかぶせて実食!


最中のパリっとした食感と餡のねっとりしたコラボがなんとも・・・
変な妄想しないで食せば、大変美味でございます~(≧▽≦)
なお、お菓子は「もなか」ですが、商品名として「さいちゅう」と読みます。
トイレのさいちゅう です
トイレの最中はどこで買える?
私が購入したのは中部空港内のショップです。

1個から買えますので、まずは一人でこっそり楽しんで、これはイケると思ったら気心の知れた人にも配ってみましょうね。
後日、名古屋駅構内のおみやげ屋さんに陳列されているのを見かけました。
「ぴよりん」買えなかった方はこちらをどうぞ~
本日の余談(ちょっと豆知識)
便器メーカーのシェアを占有するINAXとTOTO、現在はライバル企業ですが、実はどちらも愛知県にルーツを持つ会社なのです。
TOTO(東洋陶器)は北九州で創業しましたが、食器で知られるノリタケ傘下の会社の研究所がルーツ。原材料や輸送などの立地から北九州の地を選んだそうです。
2024年にTOTOのミュージアム(企業歴史館)に行ってきました。


ミュージアムショップで購入したのは、本物と同じ材料で作ったミニチュア便器


一方、INAXは常滑発祥の企業ですが、創設期にはTOTO(の前身となる会社)初代社長大倉和親氏が資本を提供し、初代会長になっています。
このお菓子を製造している「大蔵餅」さんは「おおくら」と読むのだと思いますが、初代会長 大倉氏と何か関係があるのでしょうか?
INAXにも昔の建物を活用したステキなミュージアムがありますよ。
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