当ブログでは実際に着信した迷惑(フィッシング)メールや詐欺電話を報告しています。
前回に続き、「日本郵便」をかたった詐欺電話です。
荷物の件ではない、新たな内容「特定記録」「マイナ保険証」ということばがキーワードになっています。

前回の記事に続き、固定電話にかかってくるのは圧倒的に「日本郵便」名義です。
日本郵便をかたる自動音声メッセージ
今回の電話番号は10桁でした。
しかし冒頭のゼロがなく明らかに疑わしい電話番号です。
留守電に録音されていたメッセージの内容です。
着信日:2026.4.13 15:40 電話番号:6581302025
特定記録での郵送の件のご確認で、期日は本日までとなっております。
マイナ保険証に関してのご連絡となりますので、満75歳以下で個人の方は1番を、法人の方は2番を押してください。
従来からの「荷物を預かっている」「重要なお知らせがある」という流れから「特定記録」「マイナ保険証」という具体的な単語に変わっています。
これはスルー出来ないと思わせるような内容になっています。
女性の音声で丁寧な言葉遣いですが、かなり早口。
普段ビデオ視聴は1.3倍速の私でも聞きとりにくいです。この記事を作成(文字起こし)するために何度か再生して聞き直しました(;'∀')
あえて速さを演出し、詳細を聞きたいという心理状態にもっていくのかもしれません。
プッシュの先は、あくまで推測ですが・・・
「あなたのマイナンバーカードが偽造されている」や「本人確認」と偽って個人情報を聞き取ろうとするといったところでしょうか?
ところで、75歳以上の人は対象外になったのかな?(苦笑)
マイナ保険証義務化について
今回の電話の背景は、2025年12月以降マイナ保険証が義務となったことです。
新規にブラスチックや紙の保険証は発行されなくなり、マイナンバーカードとの紐づけが必要になります。
(実際には1年延長されています)
既にマイナ保険証を使っているのであれば、今回のような電話も無視できますが、懸念されることがあればどうしても確認したくなります。
マイナ保険証まだ持っていない、またはマイナカードを保険証に紐づけしていないという人はご注意ください。
そういう方は、郵便局ではなく、まず役所に問い合わせましょう。
昨今の電話による詐欺の被害を受け、NTTや警察ではさまざまな対策をしています。
詐欺電話対策
ナンバーディスプレイ対策
NTT(東日本/西日本)では、70歳以上の契約者、または70歳以上の方と同居している契約者のナンバー・ディスプレイおよびナンバー・リクエストを無料で提供しています。
※利用にはナンバーディスプレイに対応する電話機が必要になります。
その他に特殊詐欺対策アダプタの設置なども行っています。
知り合いの高齢者から「(ナンバーディスプレイもつけているにも関わらず)うちの旦那は、固定電話にかかってくる電話をすべてとってしまう」と聞きました。
(認知ではないらしく、家族とはほとんど会話がない)誰か話し相手が欲しいのか、あるいは自分は絶対に騙されない自信があるのか・・・ 危険すぎる行動です。
家族が説得しても行動が改められなければ、被害に遭っても自業自得です。
あとは固定電話解約しか策はありません。
ちなみに解約すれば「電話加入権(施設設置負担金)」といわれる72000円が戻ってくるというのは過去の話で、今は1円も戻りません(それってNTTが詐欺じゃん)
また、解約できない場合は、国際電話の発着信を拒否(休止)することができます。
国際電話着信拒否の対策
国際電話休止利用の手続きを行うことで、海外からの電話をすべてブロックすることが可能です。
管轄のNTT各社へ電話またはWEBからお申込みください。
NTT西日本
特殊詐欺対策ダイヤル: 0120-931-965受付時間:午前9時~午後5時 土日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
WEBでの受付はこちら(ひかり電話回線利用の場合)
https://flets-w.com/kokusai_ryoukin/kisei/
特殊詐欺・迷惑電話対策センタ: 0120-325-263
受付時間:午前9時~午後5時(土日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
迷惑電話対策サイト(WEB申し込み含む)
https://flets.com/denwa/option/meiwaku-k.html
0ではじまらない電話番号も疑う余地あり
ほぼ詐欺であるので、出ない、かけ直さない