当ブログでは実際に着信した迷惑(フィッシング)メールや詐欺電話を報告しています。
今回ご紹介するのは、三井住友フィナンシャルグループ名義の伝言。
クレジットカード未払いに関する詐欺電話と思われる内容となっています。

三井住友フィナンシャルグループをかたる自動音声メッセージ
固定電話に着信。
冒頭のゼロがない疑わしい電話番号です。
留守電に録音されていたメッセージの内容です。
着信日:2026.4.21 17:26 電話番号:📞76901556131
クレジットカードの未払金に関する重要なお知らせです。
詳細をご確認する場合には8番を押してください。
オペレーターにおつなぎいたします。
女性の声での自動音声メッセージ。
丁寧な言葉遣いで、特に違和感もなく内容もシンプルです。
三井住友フィナンシャルグループは、VISAブランドのカードを発行している会社です。
国内での国際ブランドカードとして50%を超えるシェアを誇っています。
プッシュの先は、あくまで推測ですが・・・
「あなたのクレジットカードが偽造されている」や「本人確認」と偽って個人情報を聞き取ろうとするといったところでしょうか?
クレジットカード系といえば、フィッシングメールが”主戦場”でした。
カードの不正利用から定期確認、ポイント利用期限、キャンペーン・・・と様々なタイトルのメールが出回っていて、フィッシングの王道ともいえます。
三井住友(VISA)とJCBはフィッシングメールの登場も多かったのですが、ここ2週間ほどの迷惑メールを確認したところが激減(各1通)していました。

企業がなんらかの形で迷惑メールを水際で阻止しているか、あるいはユーザーへの認知度が高まって反応が鈍く(良い意味で)なっているのかもしれません。
メールにひっかかる対象が減ったことで電話への流れに移行しているのかも。
それに代わって、2026年4月現在フィッシングメールが多発しているのは、セゾン、楽天カード、PayPayカード。
保有している方はご注意ください。
今回の電話は固定電話でしたが、同様の内容でスマホの番号宛にかかってくる可能性もあります。
新社会人や大学生など新しくクレジットカードを所有する方も増える季節。
企業をかたった電話もメールも巧妙化しています。
このような電話やメールに焦ることなく、アプリや公式サイトへ落ち着いてログインして使用状況を確認するようにしましょう。
親御さんや先輩などもフィッシングや偽電話についての注意喚起をお願いいたします。
昨今の電話による詐欺の被害を受け、NTTや警察ではさまざまな対策をしています。
詐欺電話対策
ナンバーディスプレイ対策
NTT(東日本/西日本)では、70歳以上の契約者、または70歳以上の方と同居している契約者のナンバー・ディスプレイおよびナンバー・リクエストを無料で提供しています。
※利用にはナンバーディスプレイに対応する電話機が必要になります。
その他に特殊詐欺対策アダプタの設置なども行っています。
知り合いの高齢者から「(ナンバーディスプレイもつけているにも関わらず)うちの旦那は、固定電話にかかってくる電話をすべてとってしまう」と聞きました。
(認知ではないらしく、家族とはほとんど会話がない)誰か話し相手が欲しいのか、あるいは自分は絶対に騙されない自信があるのか・・・ 危険すぎる行動です。
家族が説得しても行動が改められなければ、被害に遭っても自業自得です。
あとは固定電話解約しか策はありません。
ちなみに解約すれば「電話加入権(施設設置負担金)」といわれる72000円が戻ってくるというのは過去の話で、今は1円も戻りません(それってNTTが詐欺じゃん)
また、解約できない場合は、国際電話の発着信を拒否(休止)することができます。
国際電話着信拒否の対策
国際電話休止利用の手続きを行うことで、海外からの電話をすべてブロックすることが可能です。
管轄のNTT各社へ電話またはWEBからお申込みください。
NTT西日本
特殊詐欺対策ダイヤル: 0120-931-965受付時間:午前9時~午後5時 土日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
WEBでの受付はこちら(ひかり電話回線利用の場合)
https://flets-w.com/kokusai_ryoukin/kisei/
特殊詐欺・迷惑電話対策センタ: 0120-325-263
受付時間:午前9時~午後5時(土日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く
迷惑電話対策サイト(WEB申し込み含む)
https://flets.com/denwa/option/meiwaku-k.html
0ではじまらない電話番号も疑う余地あり
ほぼ詐欺であるので、出ない、かけ直さない