私の毎年の恒例行事ともなっている大河ドラマ館巡り。
先日、牧之原市史料館と今年の大河ドラマ館(浅草にある江戸たいとう大河ドラマ館)に行ってきました。
そんな中、おみやげ人気ランキングのPOPにのせられて買ってきたセルフみやげ(とりあえず自分が食べたいものを買ってきた)のご紹介です。
大河ドラマ べらぼう 「生かりんとう饅頭」
お江戸では第2位、牧之原では第1位だったこちら。
以前、和菓子屋さんで買ったものもなかなか歯ごたえのあるものだったし、そもそも「かりんとう」と名乗るくらいなので硬めのお菓子だと勝手に思い込んでいました。
ところが!
「生 かりんとう饅頭」はすべてがもちもちしています。
黒糖の風味がきいた餡がおいしいです。
そもそも私、昔からかりんとうは黒糖系ものが好きなので♡
でも、やっぱりかりんとうは歯ごたえがほしいなぁ・・・というのが本音です。
そんなことを思っていたら、お盆帰省の親戚からのいただきもの。
笠間 栗物語 もちもち栗饅頭
茨城県笠間市は栗の有名どころ。
もっちもちの生地に栗あんが包まれています。
私の大好物 栗きんとんを彷彿とさせるほくほく感があり美味でございました~
話題の万博みやげも もちもちだったと思い出しました。
大阪関西万博みやげ「大阪 もちまろ菓」
これももちもちした生食感。
中にはミルク風味の餡が入っていて、和と洋を感じるお饅頭でございました。
ということで、どうやらおみやげの主流は
もちもち生食感
さらに思い出したのが、ミスドがもちもち食感の新商品(「もっちゅりん」という商品)を出したらすごい売れ行きで、全然買えないというのがありましたよね。
近くにミスドもあることだし・・・と、そろそろ落ち着く頃だろうと1週間後の昼にのこのこ行ったところ撃沈。
本気で欲しい人は朝9時から並ぶと聞いてあきらめました。
そのうちみんなが飽きる頃に買ってやろうと思っていたらもう終売。はぁ~
まあ、いつでも買えるポン・デ・リングでもちもちは十分かと。
今だけのブームなのか、こういう食感のものが定着していくのかは・・・どうなんでしょう?
あくまでも私個人の好みですが、昔ながらのポソっ&サクっな感じがなんとなく安心感があります。
さらに、今は保存技術もしっかりしているので生食感でも大丈夫とは思いつつ、日持ちしなさそうで早く食べなきゃ・・・と急かされる気もしてしまうのです。
もちもちが受け入れられない私は昭和のまま味覚が進化しない「昭和舌」ってところでしょうかね~(笑)
最後に補足ですが、ご紹介したいずれも美味しいのでおみやげにおすすめですよ~